【体験談】フリーターから正社員に就職して人生変わった体験談をまとめました

バイトフリーターから正社員雇用を目指す

20年位昔の話になります。

当時の私は音楽に関わる仕事に就きたいと思いながら、フリーターとして毎日を細々と暮らしていました。そんな私でしたが交際から5年程経つ彼女がいました。私は交際開始と同時に彼女の家に転がり込んでいました。彼女と結婚しようと思っていましたが、彼女の両親に対して定職に就いていない事が気掛かりとなって結婚の許し得る事が出来ずにいました。

25歳になろうとしていた頃、彼女から突然こんな言葉を投げ掛けられました。

「定職に就けないのなら別れる、そして家から出て行って欲しい」

毎日毎日がその日暮らしだった私は彼女の突然の申し出に非常に戸惑いました。
よくよく話を聞いてみると彼女の両親からそんな話があったとのことでした。

私はバイトの帰り道、部屋に帰る前に一人で考えました。

「とにかく今は定職に就いて彼女と彼女の両親を安心させよう」

未経験者歓迎と書いてある就職先を探しました。また未経験者歓迎の企業の中から、たとえ何年後に退職したとしても何か仕事が手に着くような職種を選ぶ事にしました。毎日、毎日履歴書を手書きして郵送し5社面接を受けました。

そして面接を受ける事3社目で内定が出ました。
その後3社から内定をもらいましたが、面接の翌日に採用通知が届いた会社に入社する事にしました。

1月に入社したその会社は入社後半年も経っていなかったのですが、7月にボーナスとして10万円支給されました。初めてもらうボーナスにこの上なく喜んだことが思い起こされます。

これでようやく彼女の両親に結婚の許しを得ることが出来ると安心し、悩みが解消されました。

正社員雇用制度が信用できず、常に不安だった

彼女から定職に就けないのなら別れる、そして家から出て行って欲しいと言い出されましたので
定職に就けなければ、5年も交際した彼女と住むべき場所と同時に失う事になる。そうすると住所が無くなる。住所不定無職という単語が頭をよぎり、毎日が不安になりました。

フリーター脱出のために就職活動を始める

解決するためにやったこと

当時はまだインターネットが普及する前でしたので、毎週Beingという(バイトではなく、社員向け)求人誌を購入しチェックしていました。

考えたこと

当時インターネットが普及する前の時代でした。これからはパソコンが役に立つであろうと思われたのでパソコンを使った仕事が良いのではないかと考えました。

試したこと

定職に就くには面接や入社試験があるので、一般常識やSPIテストの勉強をしました

また、本当に受かりたい会社の面接を受ける前に落ちても構わない会社の面接を受けて、実践練習しました

 

フリーターなので月によって収入の差がありました。
特に5月・12月・1月は仕事が休みになる日が多くなる分、収入が減ってお金に困っていました。

定職に就いた事によって毎月の収入が安定しGW・年末年始も困らなくなりました。
また、ボーナスが出るようになった事で気持ちの面で余裕が生まれました。

生活も安定したので、彼女と二人で暮らすことが出来る間取りの部屋に引越することができました。

フリーターから正社員に就職ができコンプレックス解消へ

「あくまでも昔の話であって、今とは状況が違うので参考にならないと思う。とにかく、自分はラッキーだった」と答えます。

今ではネット検索やホームページなどを調べればどんな仕事をしている会社か分かりますが、
当時の自分は、入社した会社で自分がどんな仕事をするか?入社するまで分かりませんでした。
そんな行き当たりばったりの就職でした。

たまたま入ったその会社は私が入社して3年後に東証2部に上場しました。社員持株会制度で毎月購入する金額に対し10%の株式購入奨励金が付き退職するまでの間に結構な額の貯金をすることができました。

以上を踏まえて、いろいろな方に定職に就いた時の質問をされた時は、自分はラッキーだったと答えています。